★ロティーナ監督「自分たちの仕事が間違っていないことを確認することができた」


▽東京ヴェルディは3月11日、味の素スタジアムで行われた明治安田生命J2リーグ第3節で松本山雅FCと対戦し、2-1で勝利した。この試合後にミゲル・アンヘル・ロティーナ監督が公式会見に出席した。ロティーナ監督の会見コメントは以下の通り。

【試合後監督コメント: ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督】
――試合を振り返ってください
「相手に1点目をとても早い時間帯に点を取られてしまいましたが、しっかりとリアクションができて早く同点に追いつくことができました。早い時間帯に同点に追いつけたことはとても大きかったです。それにより、自信を取り戻してプレーすることができました。前半に関しては拮抗した展開が続いていたと思いますが、その中でアランがゴールを決めてくれ2-1という、勝っている状況で前半を終えることができました。後半も前半と似たような展開でした。その後は相手が少しずつ支配している時間が続き、特に試合の終盤はディフェンスの時間が長くなりました。ただ、その時間帯にディフェンスのエラーを少なくすることができました。ディフェンスラインを上げることは難しかったですが、できうる限りで上げることもできていました。とても難しい相手に勝つことができたことで、自分たちの仕事が間違っていないことを確認することができたと思います」

――相手が前線の構成を変更してきたことでヴェルディの戦い方も変更する点があったと思いますが
「当然、相手のシステムというのは我々がコントロールできるものではありません。ただ、週中の練習の中でも相手が2トップ、あるいは3トップで戦う可能性もあることを選手たちに伝えることはできていました。彼らは[3-5-2]でも[3-4-3]でもプレーできるチームです。ただ、我々は相手がどちらのシステムで来ようと、それに対応する準備ができていたので、それほど影響を受けることはありませんでした。毎試合、システムを変えてくるチームもあれば、試合の中でシステムを変えてくるチームもありますが、ただ予測できていたものでした」

――最初の失点に関して相手のシステム変更が影響した部分はありますか
「最初の失点に関しては相手のシステムは関係ありません。あの場面では相手のプレーがとても速かったこと、それにこちらの不運が重なったことで生まれたゴールだと思います」

――今日の松本山雅相手に最も警戒していたポイントを教えてください
「彼らはとてもインテンシティの高いチームで、特にセカンドボールへの反応に関して非常にトレーニングされたチームです。前線にクオリティの高い、様々なタイプの選手たちがいます。中盤は身体が大きくクオリティも擁している選手がいます。特に、彼らの武器であるセカンドボールに対する対応は準備してきました」

――セットプレーに関して同点ゴール以降、ショートコーナーやサインプレーなど変更を加えてきた意図に関して聞かせてください
「我々にはヘディングの強い選手たちがいて、彼らにアドバンテージを与えるためにショートパスを繋いで相手のタイミングをズラすことが狙いでした。うまくいくときもうまくいかないときもありますが、今シーズンここまでセットプレーから2点取れている理由はヘディングの強い選手がいるからだと思っています。ショートパスを繋いでからボールを入れたのは相手の意表を突くことで前の選手たちにアドバンテージを与えることが狙いです。ただ、特別なことをやっているとは思っていませんし、他のチームも普通にやっていることだと思います」

――試合終盤に相手に押し込まれた時間帯にカウンターから積極的に3点目を狙いに行くのか、あのままセーフティに逃げ切りを図るのか、どちらのプランを考えていましたか
「カルロスが入ったことによって前線でキープすることができ、それによって全体を前に向かわせる形のチャンスは増えました。ああいうふうにボールを支配されてボールへの相手のプレッシャーが強い状況であれば、フォワードの選手たちがボールをプロテクトして味方が出て行く時間を作ることが重要だと思っています。アランとドウグラスは非常に疲れている中で素晴らしい仕事をしたと思います。カルロスが入ったことで、よりチームが呼吸する時間を作ることができたと思っています」

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