★梶川諒太選手「こういう試合を勝ちに繋げていけるかが昇格に向けて重要」


▽東京ヴェルディは4月7日、味の素スタジアムで行われた明治安田生命J2リーグ第8節でFC岐阜と対戦し、0-0で引き分けた。この試合後にMF梶川諒太選手がインタビューに答えた。梶川選手の試合後コメントは以下の通り。

【試合後選手コメント:MF 38 梶川諒太選手】
――チームとして守備意識が強すぎることが攻撃の停滞に繋がっている部分はありますか
「負けないことは大事ですが、引き分けが続くと負けと同じに近い勝ち点になってしまうので、こういう試合を勝ちに繋げていけるかが、昇格に向けて重要になっていくと思います。全体的に守備の堅さは意識付けられていると思いますが、そこは自分たちの自信にしていいと思います。個の力で行かないといけない部分もありますし、今日はサイドから何度か惜しい場面も作りましたが、その数をもっと増やしていきたいです」

――ご自身としてはミドルシュートを打つ場面もありましたが
「正直、クソみたいなシュートでした。(笑) ああいうところを決めていける選手がJ1でやる選手だと思っています。それはずっと自覚していますし、シュートが下手だと思っています。ああいう精度を上げていくために個人としてレベルアップしていくしかないと思っています」

――後半に関しては井上潮音選手らとのダイレクトプレーやミドルシュートなど幾つかアイデアは出せていたと思いますが
「そうですね。前向きに潮音にパスを当てると、そこから良いパスも返ってくるので、いきなり潮音を使うというよりもワンクッションを置くことで彼がラクにボールを受けられるとも感じていました。そういうところのスペースに顔を出して、自分のところで何かアクションを起こすというよりも周りを使っていく意識でした。もちろん、前を向いた場面では仕掛けていく必要もありますが、幾つかアイデアは出せたと思います。今後はその回数を増やしてもっと相手の嫌な攻撃を出して行きたいです」

――積極的に仕掛ける高井和馬選手の生かし方に関してはどのようにイメージしていましたか
「ああいう展開では彼の特長である仕掛けていく部分をフォローしてあげてボールを失ってもすぐコチラのボールにできるように準備していました。そういう良さを出していってほしいです。ただ、今日に関しては『やり過ぎやぞ』と言っておきました。もちろん、冗談交じりでの忠告ですが、ああいうふうに仕掛けられると相手も嫌だと思います。ただ、エリアの使い分けは重要でもっと低い位置でああいうプレーをすると厳しくもなるので。ただ、本人もそれはわかっていると思いますし、今後も積極的に仕掛けていってほしいです」

――中盤のプレーヤーとしては今季多彩な特長を持つ前線の選手がいますが、使い方のイメージはできていますか
「サイドも奈良輪さんだったり違うタイプの選手がいて、特に裏へ抜け出すタイミングが巧いなと思っています。そこをうまく使えれば、より精度の高いクロスも入ってくると思います。あとは外国人選手に関しては早めにボールをもらいたいと思うので、狙った良いパスというよりも早めのタイミングでストレスなくプレーさせることを意識しています。皓太に関してはいつも通り、間に入ってくるのがうまいので、簡単に使うことを意識しています」

――試合後のロッカールームの印象はいかがでしたか
「あまり雰囲気は変わらず、みんな出し切ったうえでのドローだと捉えていると思います。いつも言われているのは勝ち負けもそうですが、自分たちがやるべきことを出し切るように監督から言われているので、それを11人がやれば負けるゲームにはならないと思っています。0-0という結果に観ている方も歯痒いと思いますが、これを続けていくしかないと思います」

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