★李栄直選手「今日は何が何でもチームに刺激を与えたいと思っていた」


▽東京ヴェルディは5月6日、味の素スタジアムで行われた明治安田生命J2リーグ第13節でツエーゲン金沢と対戦し、0-1で敗戦した。この試合後にDF李栄直選手がインタビューに答えた。李栄直選手の試合後コメントは以下の通り。

【試合後選手コメント:DF 17 李栄直選手】
――投入時に与えられたタスクを聞かせてください
「どんどんクロスに対して入っていってほしいと言われていました」

――役割的にはインサイドハーフのポジションでしたが
「カルロスがウイングでしたが、中に入ることが多かったので、そこのバランスを少し考えていました。また、前半見ていてウッチーが少し苦しそうだったので、カジ君はバランスを考えて引き気味にいましたが、僕は斜め前の位置で動いてあげようと思っていました。とにかく、空いた隙間に入っていくことで結果的にああいう位置取りになりました」

――前線でターゲットになる場面が目立ちましたが
「やっぱり、こういう状況で何が一番必要かと考えたときに思い切りの良さだと思っていました。連敗している状況で同じ選手がプレーしていると無意識に消極的になってしまうと思っていたので、自分はミスを気にせず思い切りやることをチーム全体に示そうと思っていました。その中で点を取れれば良かったですが…。言い訳にはなりますが、少しゲームから離れ過ぎていた影響もあってクロスに入るタイミングやヘディングのフィーリングが少し違っていました」

――良い形で内田選手のパスに抜け出す場面もありましたが
「相手が食い付いてくることも相手のセンターバックがそこまで能力が高いという感じでもなかったのでイケると思っていました。ウッチーからも良いパスが出てきましたが、あそこで折り返したことが個人的に後悔しています。何も考えずにぶち込んでやるぐらいの意識でやれば良かったです」

――チームとして結果が出ていない中でご自身のようなフレッシュな選手の存在が今後重要になっていくと思われますが
「ずっとメンバー外の時期もあったので、今日はメンバー外の選手の代表という思いでプレーしました。今日のように自分がやれたことは他の選手にもチャンスを与えることにも繋がります。そういうことを見せることでスタメンに出ている選手に刺激を与えることも必要だと思っていました。今日は何が何でもチームに刺激を与えたいと思っていました」

――投入直後から積極的に声掛けを行っていましたが、ピッチ内に沈んだ空気を感じていましたか
「どうしてもアンラッキーな部分で失点してしまったこともあり、その中で消極的になっていたので声をかけていました。前のゲームの後にも若い井上や畠中を食事に連れて行って話もしました。やっぱり、良いパフォーマンスを見せていてもひとつの敗戦から気持ちが落ちてしまうこともあるので。とにかくその試合はその試合と切り替えてやっていくことが大事です。自分が入ったときにも少し落ちているように見えたので声をかけて『ここからやるぞ』という雰囲気にしたかったです」

――全体的に自信を失っている雰囲気は感じていますか
「今日も前の試合でも感じていました。決して悪いパフォーマンスをしているわけでもないのにメンタル的に落ちてしまうことはもったいないです。ここまで10試合負けなしで来て、今日を含めて3連敗になりましたが、まだ3試合負けただけでここまで落ちるのはもったいないことです。監督も試合後に自信を持ってやっていこうと言っていたので、そういう部分を大事にしていきたいです」

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