★李栄直選手「全員がリーダーという自覚をもってやっていかないとダメ」



▽東京ヴェルディは7月7日、味の素スタジアムで行われた明治安田生命J2リーグ第22節でファジアーノ岡山と対戦し、0-1で敗れた。この試合後にDF李栄直選手がインタビューに答えた。李選手の試合後コメントは以下の通り。

【試合後選手コメント:DF 17 李栄直選手】
――投入時にはどんな指示を受けましたか
「いつもの練習通りにクロスに入っていくことを意識していました。ただ、ピッチの中の雰囲気がアバウトな感じでパワープレー勝負になると思っていました。その中で入りはボールが来なくてやり辛かったです。チームとしてそういう流れの変化への切り替えが少し遅いのかなと思います。それを修正するために中で積極的に話しました。前半から足下、足下となった中でひとつ飛ばしても詰まってしまう中、そこに裏を狙う選手や強引にミドルを狙う選手が少なく、その中で自分が入った後はウッチーに要求したように裏へのボールとかで相手のバランスを崩せてきたので、それを前半からやれていれば展開も変わったのかなとも思います」

――全体的にエンジンがかかるのが遅かったという印象ですか
「綺麗にサッカーをやるところと割り切ってやるところをもう少しうまく切り替えられればというのはベンチから見ていても感じる部分です。正直、人が密集した中で細かく繋いでも通るのは10本中1本ぐらいな感じなので、アラン、ドゥグ、僕も含めてヘディングの競り合いでは勝てていましたし、その方が事故が起きる可能性も高かったので、そういうしたたかさも必要だと思います」

――連勝してから連敗してしまう悪癖がある中で今回の連敗をどのように捉えていますか
「自分自身含めて連勝した後の連敗というのはダメなことですし、夏が近づいていく時期に連勝していくチームが自分の感覚では上に上がっていくチームだと思っています。そういう部分で持ち堪えられないのはまだまだ未熟なチームだということです。全体的に若いチームで自分自身、控えの立ち位置でこういったことを強く言えないので、本当は先に出ている11人を含めある特定の選手に依存することなく全員が自分がリーダーという自覚をもってやっていかないとダメです。そういう部分が足りないと思います。結局、僕のような積極的に声を出す選手が入って初めて活発になって推進力が出ていくというのでは遅いですし、そうなるといつのまにかシーズンは終わってしまいます。最初から出ている選手が同じように危機感を持ってやっていかないと手遅れになってしまうので、そこはチーム全体で成長していかないとダメです」

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