★佐藤優平選手「90分間チームがひとつになれたことが大きい」



▽東京ヴェルディは9月8日、味の素スタジアムで行われた明治安田生命J2リーグ第32節で横浜FCと対戦し、2-1で勝利した。この試合後にMF佐藤優平選手がインタビューに答えた。佐藤選手の試合後コメントは以下の通り。

【試合後選手コメント:MF 16 佐藤優平選手】
――前半は比較的自由にボールを回せたと思いますが
「ある程度、自分のポジションやウチの2トップのところでディフェンスを引き付けてくれていたので、僕のポジションが空いていたと思います。平からも良いパスが入ったりして良いタイミングでボールを受ける回数は多かったです」

――後半は相手に押し込まれる展開が続きましたが
「後半、相手がフォーメーションを変えてきて前に大きい選手を入れてダイナミックなサッカーをしてきましたが、それに対するボールを出す佐藤選手やレアンドロ選手の質は高かったと思います。それにどう対応するかという部分で監督からは出し手をフリーにするなと言われていたので、そこは意識してやりました」

――後半の厳しい時間帯の献身的なプレスバックはチームを大きく助けていたと思いますが
「途中からシャドーの位置に変わったのでシャドーの役割を頭に入れながらやりましたし、ウチのフォーメーションは少し変則的なので、ジンと自分が間でボールを受けることも意識しました。ほとんどの時間、特に最後は相手にボールを持たれていたので守備で耐え抜くという意識が強かったです」

――2-0になった時点でこのまま逃げ切る意識が強かった印象ですが
「逃げ切る態勢に入っていたと思いますし、チームとしてこの試合落とせないという気持ちが強くあったので、順位も近い相手だけに試合内容は考えずに、という形になりましたが、結果的にそれが良かったと思います」

――1点差に詰め寄られた時点のピッチ内の雰囲気はいかがでしたか
「2-0のスコアが一番危ないというのはサッカーの世界でよく言われる話ですが、あの失点から一気に気が引き締まったと思います。相手もアウェイですが、そこに関しての勢いはあるので、最後までもう1点を与えずに終われたことが重要だったと思います。前回対戦ではウチが最後にヨンジのラッキーゴールで追いついていたので、ロスタイム含めて90分間チームがひとつになれたことが大きいです」

――セットプレーではサインプレーから幾つか惜しい場面も演出しましたが
「毎試合、コンセプトを持ってセットプレーをやっているので、それがひとつゴールという形に繋がればという気持ちです。前半もカジが惜しいシュートを放ちましたが、ああいうのが決まれば、追加点という部分でゲーム展開的にもラクになったと思います。ただ、1-0の状態で進めていくことも気を引き締めて戦えるので悪くはないです。ジンが代わって入ってあのゴールを決めたことも大きいですし、あれがなければ引き分けで終わった可能性もあったので。監督は運を味方にするとも言っていますが、後半はシュートが1本だけだったので、それが入って良かったです」

――メンバーが変わっていく中での3連勝という部分ではチームとしての上積みを感じますか
「ハタが抜けたり、コウタが抜けたりして監督が信頼して使ってきた選手がいない中でポジションごとに選手たちが全員引き締めて戦った結果が今の状況です。とてもチーム状態も良いので、前半戦に連敗もあったのでそこだけは避けていかないと、プレーオフ圏内からも転落しています。上が見えてきた状況ですが、現実的にはプレーオフ圏内を確保することがまず大事です」

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