★林陵平選手「チームの勝利に繋がったことが一番嬉しい」



東京ヴェルディは3月9日、味の素スタジアムで行われた2019明治安田伊生命J2リーグ第3節でツエーゲン金沢と対戦し、2-1で勝利した。この試合後にFW林陵平選手がインタビューに答えた。林選手の試合後コメントは以下の通り。

【試合後選手コメント:FW 11 林陵平選手】
――1点目を振り返ってください
「自分の斜めの動きに対して優平がスルーパスを出せると思っていたので、相手ディフェンスの背後から斜めに抜け出した瞬間にゴールキーパーを見てニアが空いていると思ったので、思いっきり蹴り込むだけでした。すべてイメージ通りでしたが、あのシュートに関しては自分でもびっくりしています。普段から練習しているので、そのトレーニングの成果だったと思います」

――1点目のゴールセレブレーションはどの選手のものでしょうか。
「あれはワトフォードにいる(ジェラール・)デウロフェウ選手です。元ミランの選手です。何個かストックがありますが、その中から開幕はこれで行こうと思っていました。(ユヴェントスの)クリスティアーノ・ロナウドがジャンプしてやりますが、今回のは手を組むだけのものです。キャンプぐらいから決めていました」

――その同点ゴールは今季のチーム初ゴールになりましたが。
「やっぱりチームが1失点してからチームの雰囲気も『またか』という感じになっていたので、あの1点でまたチームが巻き返せる雰囲気になったと思いますし、そういう意味で重要なゴールになったと思います」

――佐藤優平選手からのスルーパスは予期していましたか。
「あれは練習のときから彼がああいう形で出せるということを理解していたので、そういう共有が練習のときからできているので、あの場面ではああいう動き出しをしました。フォワードにとって動き出しは大事ですし、僕個人としてはそういうところでワールドクラスの選手がそういう動き出しをしているのもよくテレビで見て意識付けしています。それが出たゴールだと思います」

――2点目は小池純輝選手からのクロスの流れでしたが。
「試合前からエーコ(小池選手)が突破したらディフェンスとキーパーの間に速いボールをくれと伝えていたので、そういう前振りもあった中で良いボールが来ました。少し届かなかったですが、スライディングしたおかげでキーパーもボールをこぼしてしまい、そこに詰めた感じでした。ギリギリ届かないなという感じで滑りましたが、それがブラインドになったのかピッチも濡れていたのでそれでキーパーがこぼしたのかなと思います。最後まで諦めずにやり切るという部分はフォワードにとって大事なことですし、どんな形でのゴールもゴールだと思っているので僕はああいう形でのゴールでも嬉しいですし、それがチームの勝利に繋がったことが一番嬉しいです」

――端戸仁選手との連係はいかがでしたか。
「ジンとはプレシーズンの時期からコンビを組むことが多かったですし、縦関係や2トップになる場面もありましたが、お互い意識しながらプレーしようと話しています。後半はチームが勝っている状況でどうしても勝ちたいという思いから少し全体が下がって後ろが重くなっていましたが、蹴られたボールをジンと自分が受けるという形が多くなりました」

――連敗という厳しい状況の中でのホーム開幕戦に向けてどんな心境で臨みましたか。
「僕自身ヴェルディで育っていますし、ヴェルディのDNAを持っている選手だと思うので、そういう選手がこういう試合で結果を残せるかどうかが非常に重要だと思っていました。そういう意味でチームを勝利に導くような2ゴールを決められたことは嬉しく思います。ただ、チーム全員の勝利だと思いますし、今日の結果に満足せず、次の試合に良い準備をしていきたいです」

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