★端戸仁選手「勝利で応えられたことがサッカー選手として素直に嬉しい」



東京ヴェルディは3月9日、味の素スタジアムで行われた2019明治安田伊生命J2リーグ第3節でツエーゲン金沢と対戦し、2-1で勝利した。この試合後にFW端戸仁選手がインタビューに答えた。端戸選手の試合後コメントは以下の通り。

【試合後選手コメント:FW 18 端戸仁選手】
――今季初先発で初勝利を手にした今日の試合を振り返ってください。
「個人の出来はよくなかったですが、何よりもチームとして勝ちたかったですし、全部がうまくいったかというと必ずしもそうではないですが、とにかくチームとして勝ち点3を取れたことが自信になるので、とりあえず来週の試合に繋がったと思います。とりあえず、3ポイントを取って勝ちゲームの中で反省点を見つけることはポジティブに来週の試合を迎えられます」

――トップ下の位置で林陵平選手とコンビを組みましたが。
「トップ下の位置でのプレーでしたが、2人が横並びにならないようにどちらかが裏へ抜けたら片方は中盤に落ちたり、守備のときでもなるべくサボらずにやっていこうという中でピンチもありましたが、とにかく逆転できたことは大きかったです。個人的には逆転することはチームとして力がないとできないことだと思っています。確かにすべてがパーフェクトではなかったですが、勝ててとにかく良かったです」

――開幕2試合と同様に先制を許した中、林選手の早い時間帯での同点ゴールは大きかったですね。
「あれはだいぶ大きかったです。2点目に関しても相手のミスだったとは思いますが、あそこまで持って行く形は良かったと思います。ああいう同サイドで細かく繋いで一発で逆サイドに持って行くと、相手もなかなか付いてこられない部分もありますし、ああいう展開がもっと出てくれば決定機も増えていくと思います。そこはトレーニングですり合わせてもっと精度を高めていきたいです」

――後半は佐藤優平選手、奈良輪雄太選手との左サイドの連係で良い崩しも見せていましたが。
「個人的には後半の方がボールが足に付いてきてチャンスに絡む回数が増えたと思います。ただ、個人的には決定的な仕事をしたいです。ナラ君、優平と同サイドで崩す形はあったので、ああいうところの精度を高めていければ、個人としてもネットを揺らすことができると思うので、最後のクオリティーは個人に委ねられる部分でもあるので、そこは普段の練習から自分自身と向き合っていきたいです」

――個人的な課題に関して聞かせてください。
「シュートが打てないというか、個人的にはあまり無理な体勢からシュートを打つことが少ないので、無理やりにでも打っていいのかなという場面は試合を振り返ったときにあります。綺麗な形ばかりで打つのではなくもっと泥臭い形でもいいですが、とにかく最優先はチームを勝たせることなのでパスを出すことが最適な場合はパスを出すなど、今後に向けてうまく使い分けていきたいです」

――守備に関してはこれまでの2試合と同様にバイタルエリアのケアにチームとして苦しんだ印象ですが。
「ピンチの数が多いことは問題で、自分と陵平君のところでボランチを一枚見るようにはしているのですが、相手のバイタルがぽっかりと空いてしまう部分もあります。ただ、前の選手がそこまで下がってしまうと、なかなか攻撃に行けなくなってしまうので、そこは守備の選手との声の掛け合いというか、まだ3試合戦った中で難しい部分ですが、練習からすり合わせて行かないとピンチの数は減っていかないです。最近は前の意見を後ろの選手にも伝えているので、徐々に改善していきたいです」

――移籍後初のホームゲームでしたが、スタジアムの雰囲気はいかがでしたか。
「ゴール裏でたくさんの人が応援してくれたことが嬉しかったですし、素直にそれに勝利で応えられたことがサッカー選手として嬉しいことです。ただ、この内容で満足していたら先はないですし、J1には絶対行けないので質の部分、特にラスト3分の1のところを上げていけるようにしたいです」

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