★ホワイト監督「守備的なエラーや個人のミスが目立った試合」



東京ヴェルディは7月6日、味の素スタジアムで行われた2019明治安田生命J2リーグ第21節で横浜FCと対戦し、2-3で敗戦した。この試合後にギャリー・ジョン・ホワイト監督が公式会見に出席した。ホワイト監督の会見コメントは以下の通り。

【試合後監督コメント: ギャリー・ジョン・ホワイト監督】
――試合を振り返ってください。
「守備的なエラーとチャンスを逃してしまった点。また、個人のミスも多少目立った試合だったと思います。前半はポゼッションのところも含めて特に問題はなかったと思っていた中、自分たちの簡単なミスで相手にチャンスを与えてしまい、そのチャンスをしっかりと決め切る選手が相手には2人いて、その2人は決め切って1-2というスコアで前半を終えることになりました。後半は戦術的なところやフォーメーションを変えて臨みましたが、難しいシュートで少しボールが滑ってしまったところもあったと思いますが、そういう形で3失点目を喫してしまいました。そこから反撃に出る中で選手たちは頑張ってくれましたが、もう1点を取り切ることができず、悔しい思いがあります。一番納得できないところでは守備的なところでボールをクローズしに行かない、身体を投げ出してシュートブロックに行かないといった部分に関しては少し残念に思っています。」

――先制点を奪った後にペースが落ちてしまった印象でしたが。
「確かにゆっくりになってしまった部分はありましたが、その流れの中で自分たちのミスからゆっくり戦わざるを得ない状態にしてしまったと思っています。」

――失点場面に関して寄せの甘さがありましたが、個人の対応の問題か連係面の問題かどのように捉えていますか?
「守備的なところでの予測や反応がかなり遅れていたと思います。また、レアンドロ・ドミンゲスのようなスキルの高い選手に対して、あのようにスペースと時間を与えて、余裕を与えてしまった中で、シュートを打たせることは絶対にしたくなかったことです。そういう悪い部分があそこで出てしまったと思います。自分たちの3失点目のところに関しても簡単にやられてしまいましたが、自分たちでなかなかリズムを作れなかったです。ただ、3失点目を喫してからようやく選手たちが目覚め始めたというか、スイッチが入ったように見えました。ただ、失点してから目覚めるのではなく試合の入りから90分通して自分たちのサッカーをやらなければいけないと感じています。」

――今日の先制後の試合運びに関してどのように捉えていますか?
「それぞれの選手の役割に問題があったと思います。簡単に得点した後に自分たちでミスをしてしまうという状況ではどんどん相手に勢いを与えてしまい、当然自分たちがそこまで付けていた勢いも失ってしまいます。そういう部分での個々の判断、予測、対応がもっとスマートにできないといけないと思っていますし、もっとそれをシンプルにやっていくというか、自分たちがボールを繋げていたときと同じリズムでやらないといけないです。過信というか、もっとシンプルに自分たちがやるべきことをやれれば、ああいう展開でもリードを守っていけるのかなと思います。今日に関してはペースが落ちたというよりも過信があったように見えます。得点をした後の5分間というのはとても集中しないといけない時間帯だと思いますし、今日はその中で自分たちでミスをしてしまったせいで相手からプレッシャーを受けてしまい、後手に回ってしまいました。攻撃に出るべき時間帯にも関わらず、守備に割く時間が増えてしまったという部分に関しては個々の乏しい判断、質という部分の影響が大きかったと考えています。守備に時間を割いた週、試合に関しては自分たちの守備が徹底されてゼロで抑えるゲームもできましたが、その次に攻撃のところに注力していくと、代わりに何かを忘れてしまうのかわかりませんが、守備の原則みたいなものが崩れてしまいます。そういう中で失点してしまうということを繰り返しています。そこのバランスはうまく取らないといけないと思います。」

――難しい時間帯においてピッチ内で井上潮音選手のような選手がリーダーシップを取っていく必要があると思いますが。
「リーダーに関してということに関して、最近の試合でシオンは非常によくやってくれていると思います。ここ2試合連続でゴールを獲っていますし、このまま彼にどんどん成長していってほしいと思っています。」

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