★柴崎貴広選手「修正できずに90分が終わってしまった」



東京ヴェルディは7月10日、味の素フィールド西が丘で行われた2019天皇杯JFA第99回全日本サッカー選手権大会2回戦で法政大学と対戦し、0-2で敗戦した。この試合後にGK柴崎貴広選手がインタビューに答えた。柴崎選手の試合後コメントは以下の通り。

【試合後選手コメント:GK 1 柴崎貴広選手】
――試合を振り返ってください。
「天皇杯の初戦はいつも難しい試合になるということはわかり切っていた中で、入りを含めて強く行こうというのはみんなで話していたことでしたが、守備に追われる時間が長く、奪ったボールを簡単に失ってしまい、なかなかリズムを掴めなかった中で前半が終わりました。何とかゼロで耐えられましたし、後半の入りは悪くなかったので、その流れでゴールを奪えれば結果は違っていたと思いますが、向こうの方が単純に良いチームだったということだと思います。決して舐めて試合に臨んだわけではないですし、みんな試合に出られなかった選手が多かった中で監督やコーチングスタッフにアピールしたい気持ちもありましたし、結果を出してサポーターの方々にもまだまだこういう選手が控えているということをアピールしたかったです。自分たちが決して手を抜いてやっていたわけでもないですし、コーチ陣も情報が少ない中でスカウティングをしてくれて、どういう選手がいてどういうサッカーをしてくるかはわかっていましたが、精度の面で向こうの方が完成度が高く自分たちがやりたいことを出せていたと思います。それに対してウチはうまく行かなかった中で修正できずに90分が終わってしまったという感じです。」

――意識の共有がうまくいかなかった原因のひとつでしょうか?
「相手が良いチームであることはわかっていましたし、しっかりと戦えなければやられてしまうと思っていました。入りの部分に関しては悪いなりに失点はしていなかったので、どこかでギアを上げられればという感じでした。なかなかうまく行きませんでした。前半をゼロで終えられたので相手も後半に落ちてくると思っていましたが、相手は後半もしっかりと戦ってきました。そういう中でもったいない失点を2つしてしまい、最終的にこういう結果になってしまいました。」

――どのような修正のイメージを持っていましたか?
「今日に関してはまず前線でなかなか収まらなかったという問題もありましたし、向こうがボールを持った時に自分たちがどういうアプローチで守備をしていくかという部分でなかなかうまくいきませんでした。前から追ってほしいところもありましたし、声を掛け合ってなかったわけではありませんが、もっとうまく共有できなかったのか、という感覚はあります。見ての通り、ずっとフリーで相手にボールを持たれる場面が多かったですし、前半に関しては悪いなりにどうにかゼロで抑えていくという形でした。そこに関しては悪くなかったと思いますが、後半ああいう形の展開になりました。コーナーキックの数も相手が明らかに多かったですし、今日のようなサッカーをしてしまうと勝てないなと思います。相手も弱いチームではなく、本当に反省しないといけないです。ただ、これをリーグ戦に引きずることなく、また明日からしっかりと練習していかないといけないという気持ちです。サポーターのみなさんに関しては平日にも関わらず、多く集まって頂いたのに本当に申し訳ないです。個人的にも去年の天皇杯の浦和レッズ戦以来の90分間のプレーで、キャンプのときを含めて90分はやっていなかったので、こういう公式戦で良いアピールができれば良かったですが、結果がすべての世界なので練習からやり直していきたいです。」

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