★上福元直人選手「今日みたいな相手に対して粘り強くやれた」



東京ヴェルディは9月8日、味の素フィールド西が丘で行われた2019明治安田生命J2リーグ第31節でレノファ山口FCと対戦し、4-0で勝利した。この試合後にGK上福元直人選手がインタビューに答えた。上福元選手の試合後コメントは以下の通り。

【試合後選手コメント:GK 21 上福元直人選手】
――4得点と同様に無失点で終えられたことは大きかったと思いますが。
「相手もノーガード気味に枚数をかけて攻撃に来ていたので、実際自分たちももう1点というところで相手に数的優位を与える場面もありました。ただ、守備のところでは最後の場面できっちり身体を張ってくれたことで、自分自身良い仕事ができた部分がありました。それ以外でもセンターバックを中心にうまく潰してくれていた部分があったので、本当に守備のところは今日みたいな相手に対して粘り強くやれたと思います。そこは良かったと思います。」

――前半は相手の2列目からの走り込みなどで裏を取られるピンチもありましたが。
「今日に関しては自分たちもなるべくラインを高く設定しようとしていたので、少しディフェンスラインのところで背後を突かれた際に少し捕まえるのが難しい場面もありました。それでも、最後のところでやらせないという部分はできていたと思います。一番は自分たちがボールを握って相手に攻撃する隙を与えないことが狙いですが、最後のところできっちりとポジションに帰るとか、やられても自分のところで仕事をすることはできました。ただ、コミュニケーションの取り方などもっと追求していくことは大事だと思います。そこはトレーニングのところからよりタイトにしていきたいと思います。」

――セットプレーに関して根本的な高さの問題を抱える中でゴールキーパーとして意識している点を聞かせてください。
「サイズがないぶん、セットプレーをストロングとしているチームに対してはウイークになる部分もあります。ただ、セットプレー自体を簡単に与えないこと。また、与えてもセンターバックのドゥさん(近藤)など強い選手もいるので、自分がどこをカバーするかを明確にするようにしています。それは全員の集中が必要ですが、相手の狙いを読んで全員が意識を統一した中で全員がアラートになっていれば、最後のところで簡単にやらせないことはできると考えています。そういう部分を突き詰めないと確実に失点してしまうと思います。ただ、今の状況が逆に良い意味で危機感になっている部分もあります。最後は自分の仕事が必要になる部分もありますが、しっかりと準備してやっていきたいです。」

――今日は4点リードの中でも絶対に無失点で終わるという守備陣の気迫を感じました。
「永井さんは相手よりも多くの得点を取って勝つことを掲げています。その中で事故的な失点の可能性はゼロではないです。チームが攻撃的な中でそういう失点は目を潰らなければいけないということではなく、相手よりも多くのゴールを取るということに取り組みながらもできるだけ減らしたいという気持ちです。そして、失点したとしてもそこでヘッドダウンせず、より攻撃の姿勢を90分間出せるようにしていくことも大事です。今日のように僕のところで粘れる部分もあると思います。4-0の局面では守備のところで無失点で終えようという確認もできていました。完璧を目指していくうえで、得点だけでなく無失点で終えることも意識していかないとダメです。そこはキーパーとしてもこだわっていきたい部分です。」

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