★梶川諒太選手「今積み上げてきているものをしっかりと来年に」



東京ヴェルディは11月24日、味の素スタジアムで行われた2019明治安田生命J2リーグ第42節でFC岐阜と対戦し、5-1で勝利した。この試合後にMF梶川諒太選手がインタビューに答えた。梶川選手の試合後コメントは以下の通り。

【試合後選手コメント:MF 38 梶川諒太選手】
――先制点のアシストを振り返ってください。
「目が合ったのと一瞬の隙があったのと、永井監督が普段から言っている相手を見ながらという部分で純輝君もうまく抜け出してくれましたし、そこにうまく合わせられたと思います。」

――今日はフロントボランチの選手がいつも以上に周囲に選択肢を与えるプレーができていた印象ですが。
「特にフロントボランチのところは相手がウチのワイドに入ったときにポケットを狙って動き出すなど、そういった動きによってスペースができますし、ボール保持者に対しても選択肢を増やすことになるので、ボールが出てこなくてもそういう動きを頻繁に繰り返したり、奈良輪さんのサイドから逆のフロントボランチが裏を取る場面もありましたし、そういう動きがないと、逆にうまく足元で繋ぐことは難しいので、相手を押し込むというか、相手を自陣に押し込むという意味でああいう裏への動きはいつも言われている部分でもありますが、今日はうまく出せたと思います。」

――攻撃面においてそれぞれの狙いやアクションがよく出た試合になりました。
「シュート本数は目標の18本には届かなかったので、そこはもっとゴールに向かう姿勢は増やさないとダメです。ただ、そこに至るまでに関しては多くの形が出ていたので、僕自身も含めて決め切れるようになれば、より相手を圧倒できたと思います。」

――リベロで今季初スタメンとなった藤田選手に対して特別に気をかけた部分はありましたか?
「常に顔を出してほしいポジションですし、とにかくボールを受けてほしいという要求や守備のところでは前の動かし方などは声をかけていました。ただ、ジョエルは元々しゃべれる選手なのでそこに関して変なストレスはありませんでした。よくやってくれたと思います。ユースの子はあまり声が出ない方ですが、ジョエルに関しては珍しいタイプです。」

――今シーズンに関しては過去2年に比べて厳しいシーズンになりましたが。
「本当に正反対の半年というか、戦術面ややり方になりました。7月ぐらいまでは選手たちがピッチ内で自由度が高い中で主体性を持ってやる形が多かったです。逆に7月以降は戦術がハッキリある中で初めは少し全員が型に捉われ過ぎて主体性がなくなっていた部分もあります。それでも、徐々に自分たちがやるべきことや、トレーニングで言われたことをやっていく中で試合ではもっと自分たちのフィーリングを大事にしてほしいと言われていたので、そのへんを少しずつ出せて結果を出せるようになった部分もあります。ただ、最終的に目標を達成できなかったので、今積み上げてきているものをしっかりと来年に繋げないと何も意味がありません。今シーズンは終わりますが、来年に向けてしっかりと良い準備をしていきたいと思います。」

――個人としては今季をどのように振り返りますか?
「出れない時期も試合に出れている時期もこれまでありましたが、その中で変わることはあまりなかったです。そのタイミングで自分に足りていないものを居残りでトレーニングしたりをずっとやってきました。前半戦は特に出れない期間が長かったので、そこをトレーニングしながらでした。逆に、後半戦は試合に絡みながら今までなかった感覚だったり、永井さんを始めコーチングスタッフからの指示をうまく吸収しながらできたと思います。」

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